このページは私の好きな台を紹介していくページです。
ハイビスカスシリーズ
完全告知機の中でも特に0確が好みで、ハイビスカスが一番魔性性を感じます。
ただ、リーチ目も好きなのでパイオニアの中では「オアシス」が最も好きです。
ハイビスカスのデザインは大きく分けて「ハナハナ系」「シオラー系」「オアシス系」などに分かれます。
「ハナハナ系」は花びらが角ばっている感じがあります。
「シオラー系」は全体的に丸みを帯びていて、ラフレシアっぽい感じがあります。
「オアシス系」はこの画像のように、可愛らしい感じがあります。
1ゲーム連でフリーズしました。
左右両方付いています。
スイカ小谷。
リプレイとスイカは、「小谷・小山」の形になり、小役がハズレていればパイオニア伝統のリーチ目です。
リプレイ小山。
このサンドBARはスイカこぼしでは出ないはずです。
一直線系とトリテンハズレのリーチ目が重なっています。
左滑って右でスイカを否定。
中段「べ・べ・ス」もパイオニア伝統のリーチ目です。
ベルハズレ目。
「左下段ボーナス・中上段ボーナス・右中段チェリー」といった「への字」や、その逆の「左上段・中下段・右中段」といった「逆への字」に止まる事があります。
これがパイオニアの台の中で、リーチ目になる台とリーチ目にならない台があり、5号機初期の「ニューオアシス」などではリーチ目でした。
この画像の台は「ハナハナ系」でリーチ目ではありませんが、中リール上段に7ならリーチ目になるはずです。
チェリー対角はリーチ目です。
3連チェリーも大抵の台でリーチ目になります。
パイオニアの台の中で、同時当選の有無もマチマチでした。
あまり頻度を高めない程度の同時当選率なら、0確とリーチ目の両方を活かすのに丁度いいと思います。
ハイビスカスの色は赤に拘らなくてもいいと思います。
「めんそーれ」のように白のハイビスカスなんて美しいのではないでしょうか。
5号機終盤で登場した「コクッチーマスターズ」。
筐体に8種類ある告知ランプの何れかが点灯(滅)するとボーナス確定。
@大当たり:回りませんがランプが付き大花火風。
Aパトライト:大当りの周りのランプが「キュイン」という音と共に光るオリンピア風。
Bハイビスカス:コーナーランプが点滅するパイオニア風。
CGACHI+CHANCE:2つで1つの衝撃音付きの電撃あらっ太郎風。
D桜丘ショコラ:ひっそりと点灯するタイヨー自社ランプ。
EBOBO:告知音もある北電子風。
F足利将軍:爆音先告知のみの大都技研風。
Gセグ:停止音が変化してセグが動くベルコ風。
告知タイミングはレバーオンから第3停止時にかけてあらゆるタイミングで告知を期待出来ます。
告知ランプ1つでもボーナス確定ですが、次ゲーム等に複合するとBIG確定になります。
単独の他に「チェリー・ダック」との同時当選があります。
左1stで打っているとチェリー同時当選時は出目で判別出来ない模様なので、停止毎にランプ(ショコラ等)を凝視する楽しみがありました。
そして大好きな全設定共通の付け入る隙「ダック(1/1191.6)」はBIG確定役です。
7の引き込み以外(ジャグラーBAR狙い)で左リールが滑ると「ダックorボーナス」となり、「ダック」は揃ってもBIG確定、しかも滑りからのリーチ目は全てBIGであることから「滑った瞬間にBIG1確」という猛烈な法則性がありました。
この滑りが見たくて打っていましたが、ちゃんと滑らなくてもパイオニアっぽいリーチ目が出現します(少しREG寄り)。
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BIGの1ゲーム連や1ゲーム連以外の単独BIGで発生するフリーズ。
「コクッチーマスターズ」は5号機の告知系の中でも「ビーチクラブ(A-RT機)」「スーパージャックポット(yama)」と双璧をなす面白さがあり、設置台数が少なかったのが唯一残念な名機でした。
メーカーが違いますが、このハイビスカスは擁護できません。
花の数ではなく、光り方です。
告知ランプというのは「その辺」だけ明るくならなければなりません。
そして光は告知ランプだけを光らせなければなりません。
このように光が漏れてしまっているのは興が削がれます。
要は「告知ランプの周りを光らせてはならない」ということです。
【大好きだった4号機のハイビスカス】
「スーパーハナハナ」
「ハイビスカス」に心を奪われるきっかけとなった一台。
新宿で左のハイビスカスしか点滅しない台を打ったことが強烈に印象に残っています。
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4号機のストック機。
天井はボーナス間1151ゲームでモードは5つ。
通常モードの解除率にのみ設定差(約1/240〜1/149)があり、モード移行確率は全設定共通。
連モードA:解除率(1/20)ループ率(49.2%)
連モードB:解除率(1/20)ループ率(74.8%)
連モードC:解除率(1/20)ループ率(87.5%)
モーニングモード:解除率(1/59.8)
モード移行率(全設定共通) |
モード |
通常モード 滞在時 |
連モードA 滞在時 |
連モードB 滞在時 |
連モードC 滞在時 |
モーニング モード 滞在時 |
通常 モードへ |
94.6% |
0.8% |
25.0% |
― |
94.6% |
連モード Aへ |
2.3% |
49.2% |
― |
― |
2.3% |
連モード Bへ |
0.3% |
0.3% |
74.8% |
― |
0.3% |
連モード Cへ |
0.1% |
0.1% |
0.1% |
87.5% |
0.1% |
モーニング モードへ |
2.7% |
49.6% |
0.1% |
12.5% |
2.7% |
連モードA移行すら難しく、ほぼノーマル機の感覚で打つことになります。
ストック無しの可能性はリスクですが、天井や思わぬ意図的な大連チャンを期待出来ることはストック機のメリットですね。
「スーパーシオ」
告知や違和感などボーナス察知タイミングの豊富さやサウンド、プチストック機にすることで小役揃い時にもボーナスを察知出来る瞬間があり、更に1ゲーム連にも若干期待出来る、4号機のハイビスカス台で最も好きだった台です。
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「魔法のハイビスカス」
天井が「ネオプラネット(777G)」よりも更に浅く、ボーナス間499ゲームというストック機史上最も浅い天井が最大の特徴です。
それ故に激しい連チャン性はあまり期待出来ませんが、一度だけ渋谷で4000〜5000枚を獲得した記憶があります。
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「おまけ」
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小役狙いをしているとリーチ目はどうしてもワンパターンになりがちです。
0確の多い告知台なので、リーチ目のバリエーションに関してはそこまで気にならないのですが、せめて左リールだけでも小役を取りこぼさない配列にして欲しいですね。
小役狙いが楽になり、楽しみ方が広がると思います。
これはジャグラーシリーズにも言えます。
平坦な繰り返しをする系統の台であり、完全奪取出来ても甘めの台ではありません。
寧ろ小役こぼしによる機械割低下の方が心配です。
左リールにチェリーを3つ付ければ小役狙いが格段に楽になり、その上で狙う箇所や滑りなどで楽しめるのであれば、ユーザーを選ばなくなります。
ただ、ボーナス優先制御故のボーナス引き込みによる小役こぼしとチェリー出現時に於けるボーナス期待度の低下はネックなので難しいところです。
しかし、やはり特定の個所を毎ゲーム狙い続けるのは大変ですから、リーチ目はリーチ目系の台に任せて、告知系の台は告知させることに集中出来る台を今望まれているのかも知れません。