★パチスロ歴代の名機-あのころを君に-★
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SLOT 牙狼−GARO−
ELECOから登場したパチスロ「牙狼」の第１弾。
８３％以上の継続率を持つ上位ART「牙狼RUSH」が魅力の台です。
スペック |
||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
設定 |
呀 チャンス |
直撃 牙狼 ラッシュ |
魔戒 ボーナス |
ART 合成 |
牙狼 ビッグ (約300枚) |
回転数 1k/50枚 |
天井 |
機械割 |
1 |
1/402.9 |
1/5195.2 |
1/1495.6 |
1/299.1 |
1/16384.0 |
約30G |
ボーナス ART間 1280G後の レア役成立時に 牙狼ラッシュ 確定 |
97.6% |
2 |
1/384.9 |
1/5332.5 |
1/1453.6 |
1/287.9 |
99.2% |
|||
3 |
1/351.3 |
1/5620.1 |
1/1360.3 |
1/266.0 |
101.4% |
|||
4 |
1/309.9 |
1/5949.7 |
1/1252.3 |
1/238.5 |
105.5% |
|||
5 |
1/263.7 |
1/6327.0 |
1/1028.2 |
1/203.1 |
110.8% |
|||
6 |
1/222.9 |
1/6476.0 |
1/921.1 |
1/174.6 |
116.7% |
|||
※「牙狼ビッグ」は純ボーナスで、「単独」成立と「BAR揃いリプレイ・確定チェリー・確定役の一部」からの同時当選があります。
フリーズから純ボーナスの「牙狼BIGBONUS」。
１６３８４分の１の「牙狼BIGBONUS」は、「３００枚＋牙狼RUSH」確定のプレミアムBIGです。
通常時のART当選時は基本「呀CHANCE」という第１関門的なARTに突入します。
その突入時、稀にこの白７が揃い、「魔戒BONUS」という５０ゲーム間の疑似ボーナスに当選する事があります。
「魔戒ボーナス」経由時の「牙狼RUSH」突入期待度は５０％超になります。
「牙狼RUSH」継続確定時に残ったゲーム数は「陰我消滅モード」となり、ゲーム数の方を上乗せするゾーンに突入します。
本機の出玉のメインはやはり「牙狼RUSH」の高継続率にあり、「陰我消滅モード」中の上乗せは少々難しくなっています。
その「陰我消滅モード」中では、レア役や白７揃い等で「疾走モード」というゲーム数の上乗せ特化ゾーンに突入することがあります。
「疾走モード」は１セット１０ゲーム固定(継続もアリ)で、ゲーム数の上乗せ抽選とBAR揃いの高確率状態となります。
獲得したゲーム数は「陰我消滅ﾓｰﾄﾞ」で消化します。
筐体上部から「キーン」という音と共に役モノが落ちてきます。
この台はこれを見るために打つようなものです。
通常時の役モノ落下はチャンス止まりですが、ART中に落下すれば「突入・継続」が確定です。
特に「牙狼RUSH」の突入が確定する「呀CHANCE」中の役モノ落下(ほぼ復活)には堪らないカタルシスがあります。
どのタイミングでもこの台の「継続」にはとても安心させられます。
「牙狼RUSH」中のレア役はどれも「継続」の役に立ちます。
弱チェリーでも十分に「継続」が期待出来ますから、継続率が８３％以上というのも納得です。
やはり「花火柄」はいつでも強いです。
「牙狼RUSH」中にはレア役などで対決に発展し、最終的に役モノが落下すれば「継続＋陰我消滅モード」という事になります。
「キバ」の赤文字はレアな気がします。
レア役自体が役に立つ分、確率は少し重めです。
なので「牙狼RUSH」１セット５０ゲーム中に１回もレア役が引けないこともあります。
８３％継続以上がかかっている「キバ」対決は本当に恐ろしいです。
出来れば出会わずにART中を過ごしたいものです。
パチスロ初代「牙狼」はコイン持ちを削っている分、出玉性能は極めて高い部類だと思います。
「牙狼RUSH」当選時の期待値は軽く１０００枚を超えるはずですが、ある程度の塊はやり易くても、大きな上乗せは難しく、毎回のコンスタントな継続が出玉のメインです。
後に登場したA-ART 機の「牙狼 守りし者」の方が、一撃という点ではこの台を上回っている出玉性能を有していました。
通常時は「呀CHANCE」を目指します。
「呀CHANCE」からは概ね３回に１回程で「牙狼RUSH」に期待出来ます。
今思うと6号機っぽい仕様でしたね。
兎にも角にも「牙狼RUSH」に突入しなければ絶対に出ない台なので、この「呀CHANCE」はとても重要です。
「呀CHANCE」の終盤には「キバ」と戦う訳ですが、初回は本当に役モノ落下が負けてからの「復活」ばかりでした。
ラストのレバーオンなんて北斗の拳どころではない緊張感があります。
片や通常時、片や上位ARTという「DEADorALIVE」感がこれ程ある台、しかも毎回の如くですからとても恐ろしい台です。
ただ、役モノが落下した瞬間には「喜び・安心・期待・不安」など色々な感情が笑顔と共に一気に吹き出してきます。
復活比率を多くしたのは、この性能を生かす意味で正解なのかもしれませんね。
