★パチスロ歴代の名機-あのころを君に-★
このページは私の好きな台を紹介していくページです。
バラエティ-B
「BATMAN」
１セット５０ゲーム＋上乗せ分で構成される純ボーナス非搭載のART(2.3枚)機です。
[ART抽選]
@レア役の直撃。
A「ブラックゲートチャレンジ(ART期待度５０％)」：バットマン図柄を揃えることが出来れば「ダークナイトラッシュ(ART)」確定。
「狙え演出」では、直接揃うパターンと「鉄拳2nd」や「リング」等のように次ゲームに「クイッと」戻って揃うパターンがあります。
「ジョーカーチャンス(ART期待度９０％以上)」：ART当選or「スーパーブラックゲートチャレンジ」確定のチャンスゾーン。
直撃ARTが選択された際は「上乗セレクトストック＋高確」スタートとなります。
BBIG(擬似ボーナス)当選時(1/8683)。
Cフリーズ「断罪の刻」発生時。
「クレイジージョーカーバトル」は１０ゲーム継続する「上乗セレクト」獲得の特化ゾーン。
「上乗セレクト」は本機でとても重要な上乗せ契機です。
液晶に出現した宝箱を任意で選択し、中から出てきたゲーム数をそのまま上乗せする「ガチ抽選」になります。
宝箱は「１５・９・５・４・３・２・１個」のパターンがあります。
１個は必ず３桁ゲーム数が入っており、「１０or３００」という恐ろしいパターンが出現したこともあります。
「上乗セレクト」当選率に差の出るステージは複数あります。
※これらしかありませんでした。
ART中にもBIG(擬似ボーナス)が付いています(約1/392〜1/385)。
主にレア役による抽選で当選し、前兆を経て放出します。
前兆中には「バジリスクU」のように突如音楽が変わってBIG当選を告知するという素敵なパターンも用意されています。
そしてBIG中では、レア役やバットマン図柄揃い等で「上乗セレクト」の抽選が行われています。
「断罪の刻」は「３００ゲーム(保証)＋継続分」となり、通常時・ART中共に当選し得ます。
「BATMAN」は「上乗セレクト」のガチ抽選が目玉です。
選ぶ個所を予め決めてかかるも良し、ランダムに目をつぶって選ぶも良しと、後の運命を分けるこの上乗せ契機を自分なりの嗜み方で抽選出来る点がとても魅力的でした。
「ドキッと！ビキニパイ２」
１セット３０ゲーム＋上乗せ分(ストックorゲーム数)タイプのA-ART機(1.7枚)です。
「ギガパイボーナス(1/9362.3)」はART確定のボーナス(純増約２８０枚)です。
BIG中は「グラビアシャッターチャンス(1/10)」が発生することがあります。
「グラビアシャッターチャンス」は、最低でも４回発生するリール始動の押し順(３択)を当てるチャレンジのことで、３択を当てるほどART当選の可能性が高まります。
５回以上押し順当てに成功するとART＋複数ストックとなり、BIG中に７揃い(1/8192)成立ならART＋ストック５個以上獲得の模様です。
REGに相当する「七変化ボーナス」は、成立時の状態で７揃い許可抽選確率が変わります。
@通常時：Acup(1/20)Ccup(1/10)
AART中：Ecup(1/6.7)
B特化ゾーン中：Fcup(1/1.7)
C上位特化ゾーン中：Gcup(1/1.5)
７揃い時は「ビキニアタック」に発展し、液晶で７絵柄が合体する度にARTをストックします。
本機の中段チェリー(1/993)は同時当選確率も31.8％とプレミアムではないものの、CZ・ART・上乗せ抽選に有益な役となります。
チャンスゾーン中のART抽選は「サイバードラゴン」のようにミッション毎に設定された小役を成立or入賞させていく「ノルマ達成」仕様になっています。
NETには特定の「メーカー柄」は無いですが、本機は虎柄を使用していました。
パチスロの金系は大体の台で何かが確定的ですね。
トリテンハズレ。
チェリー付き払い出し無し。
ART中のハズレ目。
台によって期待度は変わりますが、ART中にはどの台もハイチャンス目として輝く瞬間があり、A-ART機の醍醐味です。
本機の特化ゾーンは入賞したリプレイの種類によって行き先を決めます。
ART中の「スーパーリプレイ(下段リプレイ)」入賞なら平均上乗せ３０ゲームの「スーパービキニRUSH」へ、「ウルトラリプレイ(下段リ・リ・チャンスリプレイ)」入賞なら平均２００ゲームの「ウルトラビキニRUSH」へ移行します。
「ウルトラリプレイ」は通常時にも抽選されており、成立時(1/65536)にはフリーズが発生し、白BIGを経由した後に「ウルトラビキニRUSH」へ突入します。
とても可愛らしい台ですが、セット数の上乗せとゲーム数の上乗せ両方に期待出来る正統派のA-ART機です。
「ボンバーパワフル２」
純ボーナス非搭載のART機(2.4枚)。
擬似ボーナスの抽選契機。
@規定ゲーム数消化。
A通常時からの直撃当選。
Bチャンスゾーン中の抽選があります。
擬似ボーナスの種類。
@赤７揃い(BIG)：消化後は必ずゲーム数上乗せ型ART「パワフルゲーム」へ突入。
A青７・青７・赤７(REG)：ベルナビ５〜６６回(BIGへの昇格アリ)。
B青７揃い(プレミアムBIG)：「擬似ボーナスの１ゲーム連＋継続率８０％のビッグバンスパーク(０ゲーム連でゲーム数上乗せ)」へ突入。
本機には「ギャラクシーロード」と呼ばれる最強特化ゾーンも搭載されています。
「ゲーム数・擬似ボーナス・ビッグバンスパーク」の上乗せが同時にされるというもので、2.4枚ながら一撃性のある台です。
「ビートマニア」
KPEから５号機中盤に登場したA-ART機(0.3枚)。
ボーナスは２種類。
[BIG]：純増は約２７３枚で、消化中はミニゲームが出来ます。
BIG消化後はART(レイブタイム)に突入します。
ART終了条件。
@１００ゲーム消化。
A黒チェリー入賞(回避可能)。
Bボーナス成立。
ART機と言っても「リングにかけろ」のRTと類似した仕様です。
[REG]：純増約５０枚＋AT抽選。
本機の特徴的な点はAT(トランスモード)にあります。
「餓狼伝説」「カリビアンクイーン」「ゴルゴ13ザ・プロフェッショナル」のようなコイン持ちを上げる(約74G/1K)為のATです。
「３０・４０・５０・６０ゲーム」の振り分けがあり、ボーナス成立か振り分けゲーム数消化後の転落抽選にて終了します。
「REGや通常時のレア役等」で抽選されるという抽選方式や、BIG中のミニゲームで設定示唆など、まだ本格的なART機が出現していない２００８年頃の台の中では随分時代を先取っていた機種だったと思います。
「ぼのぼの」
ボーナス合成確率が全設定共通で1/99.9という「リラックマ(ハネスロ)」的なスイートスペックです。
ボーナスの種類。
@スーパーBIG(1/4096〜1/1638)：赤７or白７揃い＋クワトロに同色７停止のBIG(純増約３００枚)。
AノーマルBIG(1/210〜1/186)：赤７or白７揃い＋クワトロに異色７停止のBIG(純増約２００枚)。
BREG(1/199〜1/248)：赤７or白７揃い＋クワトロにリス停止のREG(純増約４０枚)＋２０ゲームのRT(現状維持程度)。
ボーナス確率は全設定共通ですが、出玉の大半を占めるBIGに大幅な設定差があることで、設定１と設定６の機械割に約１０％もの差が出ます。
やはりこのスペックは心してかかった方が良いようです。
