このページは私の好きな台を紹介していくページです。
バジリスク〜甲賀忍法帖〜
2009年12月、MIZUHOから登場した「バジリスク」シリーズの第1弾。
スペックはA-ART機で、当時では相当に高い純増2.3枚の「バジリスクタイム」を搭載しています。
【BC(バジリスクチャンス)抽選確率】
設定1:1/128 設定2:1/124 設定3:1/120 設定4:1/117 設定5:1/113 設定6:1/93
【機械割】
設定1:97.1% 設定2:99.5% 設定3:102.1% 設定3:106.2% 設定5:110.1% 設定6:119%

今でこそユニバーサル主要機種の設定6の機械割は119%が多くなっていますが、当時では「銀河英雄伝説」、他メーカーでは「スパイダーマン2」「リングにかけろ」「バイオハザード」「マーベルヒーローズ」など、数えるほどしかありませんでした。
「初代バジリスク」は5号機の可能性が広がり始めた頃の台です。
【ART(バジリスクタイム)抽選】
「BC成立時のART当選確率」
@低確時
設定1:0.13% 設定2:2.69% 設定3:2.34% 設定4:8.79% 設定5:9.38% 設定6:9.81%
A高確時
設定1:50% 設定2:60% 設定3:55% 設定4:65% 設定5:66.67% 設定6:66.67%
B超高確時 :100%(全設定共通)
C白BC成立時:100%(全設定共通)

「BC中のART抽選」
@赤7BAR揃い成立時:100%(全設定共通)
ABC中JACIN(1/1.84)非成立:100%(全設定共通)
BJACIN成立時:10%(全設定共通)
Cハズレ成立時:6.25%(全設定共通)
Dリプレイ成立時:7.81%(全設定共通)
E6択or不問ベル成立時:10%(全設定共通)

「天井到達時(ART非当選10回目のBC)」:100%(全設定共通) ※選択率は低いものの9回以内の天井振り分けもあります。




単独・同時当選を合算して1/16384の「白BC」。
通常時に成立で「67%or80%継続」が確定(ループ率の振り分けは1対1)。
ART中に成立はフリーズしなくても「80%継続」に書き換えられます。




押し順不問ベルとの同時当選でその次ゲームに揃いました。
低設定域はBC抽選確率も低く、ARTの突入率、並びにART中のBC成立による継続も難しくなるという、かなり設定依存の強い台です。
全設定共通の「白BC」成立は、低設定域では特に重要なフラグになってきます。




押し順不問ベル成立時の5%で「超高確」抽選をします。
超高確ゲーム数のタイプは任意で3種類から選択できます。
@安定:30ゲーム固定。
A勝負:21%(1/4.76)で1000ゲーム継続。
B波乱:毎ゲーム3.63%(1/27.51)の確率で転落抽選。
この辺は「バジリスク〜甲賀忍法帖〜U 」の「開眼チャレンジ」に継承されたシステムです。




「出立じゃ」は(超)高確率状態でのBC成立なので相当に「バジリスクタイム」を期待出来る場面です。
因みに、液晶での7揃いは「BC+ART」・バジリスク揃いは「BC」となっています。




BC中は45枚を超える払い出し(概ねベル4回入賞)まで継続します。




その間に100人撃破すれば「バジリスクタイム」に突入です。
「絆」の「弦之介モード」にも継承されている「バジリスクタイム」突入へのメイン抽選契機です。


sample

中左の押し順でテンパイすれば赤BAR揃いの2確となり、揃ったら勿論「バジリスクタイム」が確定です。




「バジリスクタイム」は「追想の刻」と「争忍の刻」の2部構成で1セットとなり、ループ率は「25%(偶数設定のみ選択)・33%(奇数設定のみ選択)・50%・67%・80%継続」の5種類があります。




@「追想の刻」では獲得したARTゲーム数を消化するまで継続。
滞在中にBC成立でゲーム数の上乗せ抽選等が行われます。




A「争忍の刻」ではバトル演出が発生し、バトルに勝利(ループ抽選に当選)すると再度「追想の刻」に突入します。




「争忍の刻」滞在中にBC成立で「バジリスクタイム」の始めからスタート出来る事に加え、非継続だった場合はループ率を参照して継続の再抽選を行います。
継続だった場合はそのまま継続で、「やり直し分+BC」が上乗せという形になります。




「バジリスクタイム」のゲーム数上乗せは初代の方が抽選契機も多く、長めの「追想の刻」になりやすい仕様です。




「???ゲーム」になることもあります。




ドアップ「朧ちゃん」の復活は初代からあります。




ちょっと早く登場しちゃったお茶目な「天膳さん」。
「天膳」は伊賀最後のボスなので、通常ならラスト1人で出てきます。
ラスト1人なのに対決演出に行かない等の矛盾演出もあります。


「バジリスクタイム」、そのコケようがないシステムを初代から確立させていました。
お得な継続抽選と純ボーナス(BC)による「やり直し+継続率復活」のカタルシスシステム、そして継続時の音楽が変わる瞬間にはシビれ、虜にされた方も多いと思います。

本来なら小当たりを重ねるタイプ「スルー回数タイプ」は苦手で、敬遠しているART抽選の台ですが、「バジリスクタイム」にはあの通常時をも我慢させる程の面白さがあったのは間違いありません。
システムの似ている「バジリスク〜甲賀忍法帖〜絆」の人気が未だに根強い事も、「バジリスクタイム」の秀逸さを物語っています。

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