★パチスロ歴代の名機-あのころを君に-★
このページは私の好きな台を紹介していくページです。
スナイパイ７２
NETから登場したAT機(2.9枚)。
「シンデレラブレイド」でお馴染みとなった「おしりペンペンタイム」を搭載し、青天井のゲーム数を獲得出来る台です。
通常時は主に４つのチャンスゾーンにてATの抽選をします。
@「修行ステージ(期待度約２０％)」：小役のコンボ(液晶右下のゲージ内の数)やレア役によってレベルを上げていきます。
高レベルほどAT期待度が高まり、１０レベル到達ならAT確定です。
シンデレラブレイドと同様に０レベルでもチャンスになります。
A「バイトステージ(期待度２５％)」：小役・レア役の成立やコンボによって売上を上げていきます。
こちらも売上が上がるほど期待度が上がり、売上金が５万円に到達するとAT確定です。
個人的に一番難しく感じたチャンスゾーンです。
B「制作ステージ(期待度３５％)」：主にレア役によって弾丸を制作し、金弾丸やハート弾丸(確定)を目指します。
その他にC「潜入ステージ(期待度５５％)」：小役・レア役の成立やコンボによって、ステージを進んでいき、進むほど期待度が上がるチャンスゾーンもあります。
チャンスゾーンがそれぞれ難しく、「潜入ステージ」で成功しておかないと、初当たりがとても厳しい事になります。
小役のコンボによる抽選は連続演出中も有効です。
ATに当選するとまず「ターゲットチャンス」に突入し、初期ゲーム数を決定します(初当たり時は１０ゲーム固定)。
「ターゲットチャンス」の継続ゲーム数は１０〜３０ゲームで、レア役や小役のコンボが成立するほど獲得ゲーム数に期待が持てます。
また、「赤７２」図柄が入賞すると「おしりペンペンタイム」に突入します。
１回の「ターゲットチャンス」中に複数の「おしりペンペンタイム」に突入出来れば４桁表示も十分に可能です。
「ターゲットチャンス」消化後は本ATである「激走タイム」に突入し、ポイントを貯めて「激走バトル」を目指します。
「激走タイム」中にミウ(主人公)がターゲットに追い付くと、「激走バトル」に突入です。
ゲーム数の減算がなく、ロング滞在によっても出玉の上乗せに繋がります。
「激走バトル」中は、リプレイで敵の攻撃、リプレイ以外でミウが攻撃し、最終的に敵のHPを０に出来れば勝利です。
勝利時は、一旦「ターゲットチャンス」へ移行した後、「おしりペンペンタイム」に突入(１回保証)します。
起爆剤３ラインの「おしりペンペンタイム」。
「最低保証１５ペンペン＋継続率９８％以上」が展開を大きく左右します。
虹ハンドは継続率９８％以上になります。
「シンデレラブレイド」でもそうでしたが、個人的に「おしりペンペンタイム」が苦手で、高継続率示唆が出ると更に苦手になります。
ATゲーム数が０になったら引き戻しゾーンの「ラストチャンス」に突入します。
ベルこぼし目が２連続するまで継続し、レア役やコンボによってゲーム数を抽選します。
「シンデレラブレイド」ほど引き戻し率が高くなく、オマケに近い存在です。
「スナイパイ」はAT機になったことで純増が上がり、初当たりもあまり低くないので、一撃の上乗せが「シンデレラブレイド」よりもやや難しくなっています。
頻度は高くないとは言え、とんでもないゲーム数が乗ってしまった時のために、残り時間と相談して上手に向き合いたい一台です。
