★パチスロ歴代の名機-あのころを君に-★
このページは私の好きな台を紹介していくページです。
ゴッドイーター １・２
人気狩猟ゲーム「GOD EATER」とのタイアップ機。
ゲームの世界観を忠実に再現したAT・ARTは、さながらゲームをやっているような臨場感を与えてくれます。
「GOD EATER(AT機)」
AT「アラガミバースト(純増約2.4枚)」はゲーム数上乗せ方式です。
１２ゲームの「ストーリーパート」と４０ゲームor１００ゲームの「バトルパート」の２部構成となっています。
「バトルパート」中に結合破壊が３つまで進むと「活性化バトル」が発生し、それに勝利すれば上乗せ演出「神を喰らえ！」が発動します。
1/32768(昇格含まず)の「神チェリー」。
通常時：AT確定・複数の勝利ストック・ATレベル優遇・AT開始時のW７揃い優遇・次回天国。
AT中：スサノオ(１００ゲーム以上)orディアウス・ピター(５０ゲーム以上)が乱入。
以上が確定するプレミアフラグとなっています。
勝ちやすく報酬の少ない敵キャラクターから「５１０ゲーム」。
先程の「神チェリー」からのATで射止めました。
「ストーリー」中は勝利ストックの抽選をしています。
「ストーリー」が終了すると、対戦相手を決定し「バトルパート」が始まります。
この台のゲーム性の要として、敵キャラクターによって弱点が変わる、というシステムがあります。
特定小役に弱かったり、レア役の昇格がしやすかったり、７揃いが出現しやすくなったりと、ゲーム性を深くしています。
ただ、どのバトル中も、主にリプレイ揃いやレア役などで「結合崩壊」をさせていくゲーム性に変わりはありません。
強ベルや強チェリーのような強レア役を引ければ、更に早く、そして多くの「結合崩壊」をさせることが出来ます。
「バジリスクU」的複数ストックの「金７」。
結合崩壊毎にストックを使っていく模様です。
「モンキーターン」等と同様、AT後は若干天国にも期待出来ます。
通常時は主にゲーム数解除とチャンスゾーン解除でATを目指します。
天井について
AT後７７７ゲーム消化でAT当選が確定します。
また、７００ゲーム以降でATに当選した場合は、ATレベルが優遇されるという恩恵もあります。
丁度「蒼天の拳」の天井に酷似しています。
「GOD EATER２(A-ART機)」
「ゴッドイーター２」は5.9号機として登場しました。
ART「討伐任務(純増約1.4枚)」は１セット４０〜１００ゲーム＋αのセット数方式になっています。
ART中は敵キャラクターのHPを削っていき、討伐するというゲーム性です。
今回も対戦するアラガミによって、特徴が変化するシステムを採用しています。
通常時には「任務レベル」と呼ばれる状態があります。
任務レベル１〜４：通常時
任務レベル５〜７：自力チャンスゾーン「作戦任務」
任務レベル８〜10：ART「討伐任務」
レア役やボーナスで「任務レベル」を上げていき、ARTを目指すという仕様になっています。
「任務レベル８〜１０」はART状態で、こちらもレベル数が大きいほど恩恵も大きくなります。
バトル中は、ベル・レア役・ボーナス等によってダメージを与えていきます。
討伐の際、残ったゲーム数はポイントとなり、２０ポイント区切りで「ブラッドアサルト」や「勝利ストック」に変換されます。
「ブラッドアサルト」は、押し順無しリプレイ時にショートフリーズがかかり、大量ダメージを可能にする権利です。
１回の討伐に３〜５個あれば討伐が可能な程、価値が高く、大量出玉獲得には必須の要素になります。
また、討伐の際、ストーリーの代わりに、「ブラッドアサルト」のストック高確率状態である「アドバンチャンス」に突入する事があります。
３０個を超えたら「完走」が見えてきます。
5.9号機なので出玉制限はありますが、良く出来た台だと思います。
本機は純ボーナス(1/327〜1/306)の使い方が上手でした。
通常時は上げづらい「任務レベル」をポンポンと上げてくれます。
そしてART中のボーナスは、大量ダメージを与えることが可能な上に、準備中にも少しずつダメージを与えることが出来ます。
ギリギリで引いたボーナスからの大逆転も十分に可能というわけですね。
また、「バーストBIGボーナス(1/8192〜1/4369)」というボーナスもあり、ART抽選はしない模様ですが、３９０枚という出玉をプレゼントしてくれます。
この台の興奮所「乱戦」。
アラガミバトル中に、マルドゥークが乱入してくる演出です。
１０〜３０ゲーム間継続し、ループ率も約８０％あります。
乱入中はゲーム数の減算がストップし、ダメージを与えながら「ブラッドアサルト」のストック抽選までしてくれるというゾーンです。
当選時には、つい「乱入して下さった」と心から感謝してしまう程、物凄く嬉しい瞬間になります。
この、期待値１２００枚と言われる「乱戦」も、割と当選してくれる確率に設定されています。
エンディング時は有利区間終了まで同じストーリーを繰り返します。
賛否ある5.9号機には、出玉制限や天井非搭載等の「厳しさ」がある反面、こういった一撃2000枚程度なら、旧台よりも頻度は高いという「優しさ」も兼ね備えています。
この台も、嫌いになりそうで嫌いになれないツンデレ仕様になっている、というわけですね。
