このページは私の好きな台を紹介していくページです。
ブラックラグーン3
ブラックラグーン第3弾も初代から変わらずにゲーム数A-ART仕様です。
5.9号機ということもあり、バレットMAX時の期待値が一番高いとされています。
【ボーナス確率】
設定 |
青7BIG (約256枚) |
赤7BIG (約152枚) |
BIG 合算 |
青REG (約56枚) |
赤REG (約56枚) |
REG 合算 |
ボーナス 合算 |
ART 初当たり |
機械割 |
1 |
1/1092.3 |
1/873.8 |
1/485 |
1/936.2 |
1/1337.5 |
1/551 |
1/258 |
1/599.2 |
97.4% |
2 |
1/1024.0 |
1/809.1 |
1/452 |
1/248 |
1/593.6 |
98.9% |
3 |
1/963.8 |
1/753.3 |
1/423 |
1/239 |
1/589.1 |
100.6% |
4 |
1/862.3 |
1/636.3 |
1/366 |
1/220 |
1/571.9 |
104.0% |
5 |
1/819.2 |
1/516.0 |
1/317 |
1/201 |
1/555.6 |
107.1% |
6 |
1/744.7 |
1/458.3 |
1/284 |
1/187 |
1/541.1 |
112.3% |
REGには設定差がついていませんが、出玉・上乗せ・初当たり(ボーナス中・チャンスゾーン成功)にBIG確率の差が大きく関わってきます。
【小役確率】
設定 |
弱チェリー |
強チェリー |
スイカ |
チャンス目 A※ |
チャンス目 B※ |
強ベル |
中段 チェリー※ |
フリーズ リプレイ※ |
1 |
1/100.1 (6.1%) |
1/399.6 (25.0%) |
1/77.2 (3.4%) |
1/163.8 (20.0%) |
1/299.3 (20.1%) |
1/1638.4 (40.0%) |
1/16384 (無) |
1/16384 (100%) |
2 |
1/99.8 (6.4%) |
1/76.8 (3.9%) |
1/162.2 (20.8%) |
3 |
1/99.2 (7.0%) |
1/76.7 (4.1%) |
1/160.6 (21.6%) |
4 |
1/98.9 (7.2%) |
1/76.1 (4.8%) |
1/154.6 (24.5%) |
5 |
1/98.3 (7.8%) |
1/74.7 (6.5%) |
1/151.7 (25.9%) |
6 |
1/72.7 (9.0%) |
※赤7狙いでは「ベルの小谷」がチャンス目A・「スイカハズレ」がチャンス目B。
※中段チェリーは「バレットMAXスタート」のART。
※フリーズリプレイは「青7BIG+DEADorALIVE+ART(100ゲーム)」。
本機には「スカルシステム」というはっきりとした有利区間があります。
レアな役であるほどCZの期待度が上がりますが、「スカルシステム」移行時のART直撃当選確率は一律0.4%になります。
また、「スカルシステム」には前半と後半があり、前半は主に「ギャングスタバトル(CZ)」の抽選を、後半(ラスト5ゲーム間)では「ギャングスタパラダイス(ART)」の抽選をそれぞれ成立役に応じて行われています。
保留玉について。
「無色<白<青<緑<赤<マグマ≦レインボー」の順で強くなりますが、連続演出発展時は「青<白<緑<赤<無色<マグマ≦レインボー」というように無色発展が強くなります。
「スカルシステム」前半でのボーナス当選はREGなら「ギャングスタバトル」に、BIGなら「DEADorALIVE」に当選です。
後半でのボーナスならART確定になります。
後半の強ベルでも25%なのでボーナス用の状態ですね。
「スカルシステム」の前半やART中のBIG後に突入する「DEADorALIVE」は1ゲーム完結のハイチャンスゾーンです。
ベル以上の小役が成立(ベルこぼし目でも可)すると成功し、初当たりやゲーム数上乗せ抽選が行われます。
また、確定ではないもののリプレイ確率も若干上がっているので、その点でも成功率を上げています。
因みにベルやレア役で「DEAD」となった場合は裏上乗せになります。
REG中は「!」を6回成立させるとART確定となる、割と成功しやすいART直撃抽選契機です。
また、REG成立の一部で「ヘブンズRUSH」高確率状態である「ヘブンズGATE」に突入します。
初当たりとしても上乗せとしても重要な契機です。
ART当選・継続に不可欠なCZ「ギャングスタバトル」。
「初代」や「2」と基本的には変わらず、15ゲーム+α継続中にベルやレア役で敵に攻撃し、敵を倒すことが出来ればART突入です。
また、CZ突入時の3.1%で「裏ギャングスタバトル(紫オーラ枠)」へ突入(期待度は不変)となり、勝利時はARTの初期ゲーム数が100ゲームになります。
【CZレベルについて】
CZレベル |
通常時から 突入 |
REG・ARTから 突入 |
@ロベルタ (19.5%) |
37.1% |
64.8% |
A銀次 (22.3%) |
39.1% |
32.8% |
Bヘンデル&グレーテル (52.8%) |
15.6% |
1.6% |
Cソーヤー (79.6%) |
7.8% |
0.4% |
Dロットン (100%) |
0.4% |
※()は勝利期待度。
圧倒的にロベルタ・銀次の選択率が高く、ボーナス成立などを含めても期待度が20%程しかないという、5号機でも高難度を誇るCZだと思います。
レアな役ほどダメージを与えやすく、最大8ポイントのダメージを与えれば流石にロベルタといえど倒すことが出来ます。
また、CZゲーム数やバレットが残っているのに敗北なら復活が確定します。
「ギャングスタパラダイス」は1セット50or100ゲーム継続するART(1.4枚)。
「ブラックラグーン」と言えば「バレットシステム(今作は最大8)」が最大の特徴になります。
バレットがMAXになるまではバレットとゲーム数、主にバレットを上乗せしていき、MAX到達時はバレット分の上乗せもゲーム数に変換されて上乗せするので、性能が5倍にまで跳ね上がる模様です。
MAX到達時はART継続も確定しているので、このMAX状態にはその点でも相当な価値があります。
バレットの上乗せはレア役や高確ベル等で主に1個ずつ上乗せされていきますが、稀に8個という夢の振り分けに当選することもあります。
まとまったゲーム数上乗せがMAXへ、そして大量上乗せに繋がるので、「ヘブンズRUSH」の結果は運命を分けます。
因みに今作はボーナスに当選しても継続します。
途中から上乗せが「+G」になることがあります。
「60+G」はBARを20回程揃った後のものです。
ARTのゲーム数が0になったらベルをこぼすまでが終了準備中となります。
ここからの復帰は50ゲーム戻ったりもするので、MAX中でなくても十分な起爆剤となり得ます。
期待度の高めな演出。
本機はボーナス成立後の「ベル並びにベルこぼし目」が豊富にあります。
変わった形から払い出しがあったら成立後とすぐ分かります。
中段チェリー成立後は前兆を経てARTに突入します。
「バレットMAXスタート(期待値1500枚)」を切れるのでとても重要な契機になります。
個人的に打てば打つほど引けなくなった役です。
ロングフリーズはレバーオン直後にかかります。
「青7+DEADorALIVE+ART(100ゲーム+バレット無)」のスタートが切れますが、確率も高めなのでそこまで強くはありません。
同確率の中段チェリーの方が期待値は高いと思われます。
エンディングが近づくとロベルタを探して対決するステージに移行します。
ロベルタに勝利するとエンディングとなりますが、5.9号機のエンディングは随分前から分かってはいるものの、やはり「北斗の拳」等と同じく寂しくなるものです。
ボーナス込みで1.9枚ということなので3000枚辺りまでは期待出来ます。
ブラックラグーンは初代から大好きでよく打っていました。
図柄や演出のカッコよさ、そして出玉性能の高い所も魅力です。
高期待度演出である下パネル消灯も初代ブラックラグーン付近の台からメジャーになっていったイメージがあります。
本機にも下パネル(液晶)の消灯がありますが、ものすごく出現率が低く、唯一1回だけ発生させてなんと何も無しということがありました。
ただその分、通常時は何てことない「羽根演出」がART中では7割程ある高期待度演出に昇格していたりもします。
演出の強弱や役を引くタイミング等、5.9号機の初期に登場しましたが、熱い所をしっかり押さえている、今打っても面白い正統派ゲーム数A-ART機と言えます。