このページは私の好きな台を紹介していくページです。
パチスロ交響詩篇エウレカセブン3
2019年12月9日導入
5号機から続いている「エウレカセブン」シリーズの6号機。
スペック的には「エウレカセブン2」に似た擬似ボーナスから本ATを目指し、本AT中に擬似ボーナスを当選させて出玉や上乗せをさせていくというスペックです。
通常時はポイントを規定ポイントまで貯めると前兆が発生するという仕様であり、ポイント特化ゾーンではポイント獲得とは別に「規定ポイントの上限」を下げて次回の前兆が近くなるという秀逸なシステムを搭載しています。
ATは大きく分けて2種類のルートで構成されており、どちらのATも違ったゲーム性で完走を目指すスペックになっています。
ボーナスやATの状態によって純増を「1.8枚」と「4.5枚」に分けている点も価値に差を出す面白い仕様です。
そして、通常時の「ねだるな勝ち取れ」やREG後半の押し順当て、中段チェリー成立時の状態によって展開が大幅に変わっていく所にエウレカセブンらしさが出ています。
スペック
設定
BIG
初当たり

エピ
ソード
ボーナス
初当たり
REG
初当たり

当たり
合算



合算出現率

出現率




合算出現率
回転数
1k/50枚
機械割
1
1/579.0
1/7559.1
1/957.3
1/355.0
1/257.5
1/365.7
1/151.1
約50.5G
98.0%
2
1/557.0
1/6740.5
1/898.1
1/338.6
1/247.1
1/342.6
1/143.6
98.8%
3
1/517.9
1/4636.0
1/865.2
1/319.3
1/231.9
1/330.2
1/136.2
100.5%
4
1/461.4
1/3194.8
1/784.7
1/286.9
1/204.2
1/282.3
1/118.5
104.3%
5
1/424.5
1/2295.4
1/780.4
1/271.6
1/189.0
1/265.5
1/110.4
107.1%
6
1/327.7
1/1687.6
1/728.0
1/223.8
1/165.4
1/220.3
1/94.5
111.2%

小役確率
設定
弱チェリー
弱スイカ
弱レア役合算
強レア役合算
リリべ
中段チェリー
レア

合算

強チェリー
強スイカ
チャンス目


1
1/63.6
1/59.6
1/30.8
1/464.8
1/799.2
1/5461.3
1/28.9
2
1/63.0
1/59.0
1/30.5
1/28.6
3
1/61.8
1/57.0
1/29.7
1/27.9
4
1/59.0
1/56.5
1/28.9
1/27.2
5
1/54.2
1/56.0
1/27.5
1/26.0
6
1/52.9
1/52.9
1/26.4
1/25.0

強レア役確率が相当低い分、あらゆる場面で強くなっています。




筐体左にある「コンパクカウンター」で現在の周期・ポイント・上限が表示されています。
ポイントは主に「ハズレ・リプレイ・レア役」で加算し、強レア役なら強制的に周期に到達します。
有利区間移行時にはATレベルの抽選が行われ、ボーナス非当選時だった周期終了時にはATレベルアップ抽選(設定1:12.5%〜設定6:20.0%)が行われています。
ATレベルは「コーラリアンモード(CM)」中のループ率や高確率状態移行抽選が優遇され、ATレベル2以上でCM初回セット継続など、ATレベル1とATレベル4では期待獲得枚数に500枚ほどの差が出ます。
ただ、AT中のループ後はATレベルの転落抽選(レベル4時:50.0%・レベル3時:75.0%・レベル2時:99.6%)があることと、ATレベル3以下は自力でATに当選しないとレベルの恩恵を受けられ無いことには注意が必要です。



「コンパクカウントチャンス」はポイント獲得特化ゾーン+ボーナス・AT抽選も行われています。
「コンパクカウントチャンス」は3種類の性能の違うものがあります。
@「初回コンパクカウントチャンス」:保障ゲームが長く、まとまったポイントを獲得しやすい。
A「通常コンパクカウントチャンス」:通常時のレア役などで突入し、ベル揃い時の約45%で分子2倍を獲得。
B「紫コンパクカウントチャンス」:Aの一部で突入し、最低でも2倍以上で終了。



ハズレとベルでポイントを獲得し、リプレイ成立で終了(開始から数ゲーム間の保証あり)。




レア役成立時は表示された倍率をかけたポイントを獲得して終了後、再度「コンパクカウントチャンス」に突入します(ボーナスの前兆中は除く)。
この辺のシステムは「エウレカセブンAO」の上乗せゾーン「クォーツアクティベートチャンス」を継承しています。



「コンパクカウントチャンス」を継続させていくと報酬が変化していきます。
「V」はボーナス確定アイコンです。





更に耐えに耐え、リプレイでも「V」まで到達することがあり、「赤V」ならBIG以上の模様です。
本機は「リプレイが悪」といったゲーム性で、リプレイ成立を耐えると色々な恩恵を受けられる仕様です。
そして、「コンパクカウントチャンス」中に「中段チェリー」を成立させることが出来れば、期待値1600枚の「HI-EVO MODE」に当選します。



「初代」で当たらないと有名な「フットサルミッション」。
「エウレカセブン2」と「エウレカセブン3」では逆に強くなっています。




ポイント獲得や強レア役成立時(強制到達+直撃抽選)で周期に到達すると前兆が発生します。
周期到達時は周期数と設定によって期待度が変化します。

周期到達時のボーナス抽選
設定
1周期
2周期
3周期
4周期
5周期
6周期
7周期
8周期
9周期
10周期
1
20.0%
13.3%
25.0%
14.4%
30.2%
16.6%
50.0%
33.3%
44.4%
100%
2
20.8%
21.0%
14.4%
22.2%
20.2%
22.9%
3
22.5%
14.0%
27.5%
16.2%
33.3%
18.2%
4
25.8%
26.2%
17.2%
27.2%
21.2%
25.4%
5
26.7%
16.6%
30.0%
18.7%
40.2%
20.7%
6
27.5%
30.0%
21.2%
34.2%
23.6%
44.4%

最大10周期目で天井到達となり、10周期目での当選なら「ボーナス+AT」の恩恵があります。
また、1周期を消化する(ボーナス非当選時)毎にATレベルのアップ抽選を行います。




周期に到達すると擬似連などが発生して発展し、一度敗北してから前兆ステージに突入し、対決終了というパターンが多いです。
この辺は「エウレカセブン2」の前兆に似ています。



前兆ステージも複数あり、ボーナス確定となる「コックピット」のステージは、背景の色が変わるほど良いボーナスになるという「超優出モード」です。



ATの入口であるボーナスに当選させることが第1関門になるので、色々なパターンで前兆を楽しめる様に工夫されている事が最重要項目です。



の次ゲームには伝統の「ねだるな勝ち取れ」が発生することがあり、6択ベルの押し順を当てると「コーラリアンモードorHI-EVOMODE」に当選します。
この「アドロック」時に押し順正解すると「HI-EVOMODE」確定という、本機で最も雲泥となり得る状況です。



「コーラリアンモード」でもストック2個以上(2個:75.0%・3個:25.0%)となり、好スタートを切れます。

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【(ハイパー)BIGBONUS】
AT「コーラリアンモード(CM)」当選のメイン契機で約35%の期待度がある擬似ボーナスです。
BIG中は4号機のような「CHANCEGAME中(約1.8枚)」と「JAC中(約4.5枚)」の2パートで構成された擬似ボーナスです。
「CHANCEGAME」中にリプレイが成立すると15ゲーム間の「JAC」へ移行します。
白7揃い:JACが2回(平均獲得枚数:約170枚)
赤7揃い:JACが3回(平均獲得枚数:約255枚)
エピソードボーナス(通常時経由のみ)は「コーラリアンモード(CM)」当選確定の特殊ボーナスです。
エピソードボーナス中も通常のBIG中と同様のSPバトル期待度アップ抽選を行っており、内部的にバトルに勝利していた場合は、ATの準備中にVロゴが出現して「EX JAC」に移行する模様です。



ボーナス確定画面やボーナス準備中ベルナビ後の「勝ち取れ」の色でもボーナスの種類を示唆しています。



BIG消化中は「ハズレ(ベルの押し順不正解も含む)とレア役成立で、サブ液晶に表示されたSPバトル勝利期待度(ポイント)のアップ抽選が行われています。
ポイント獲得時は、内部的に「1pt×最低50%のループ抽選」を行い、結果をサブ液晶に加算していく仕組みになっており、弱レア役成立時は「最低3pt+1ptの66.7%ループ」強レア役成立時は「最低15pt+1ptの80.0%ループ」の抽選が行われます。
押し順チャンス目というのも存在し、基本的に強レア役と同様の抽選が行われ、一気に期待度がMAXになることもあります。



ボーナス終了までに獲得したポイントでSPバトルに挑み、勝利できればAT突入(AT中はEX JACに突入)します。
勝利抽選を行うタイミングは「ラストJAC最終ゲームの全リール停止時」に獲得した期待度を参照して勝敗の抽選が行われています。
「CHANCEGAME」中はリプレイのヒキ次第の「継続ゲーム数不定区間」なので、耐えに耐えれば出玉とポイントを獲得し易くなり、ここでも「リプレイが悪」になっています。



BIG中7揃い(JAC中のみ)
状態
通常時
CM
HI-EVO MODE
経由
通常時
CM
経由
HI-EVO MODE
経由
種類
確率
恩恵
確率
合成

揃い
1/1129.9
1/799.2
CM
当選
JAC上乗せ

揃い
1/2730.7
CM
2個以上
JAC上乗せ
2個以上





【REGBONUS(通常時のみ)】
20ゲーム間の前半パート中はBIGの格上げ抽選が行われ、後半パートは伝統の押し順当て(最大5回)という2部構成の擬似ボーナスとなっています。
後半パートは「エウレカセブン2」の「モンスーノバトル」に似ており、ベルの押し順(6択)正解かレア役成立時に「〇(強レア役時は◎)」となります。
「エウレカセブン2」は4択ベルだった分「エウレカセブン3」では「ベル成立間ハマり」によって次回のベルナビレベルが「6択→4択→2択→全ナビ」になるという新システムを搭載しています。
ここでは「リプレイが悪」にならない珍しい状態ですね。

REGBONUS
パート
前半
後半
設定
BIG昇格率
獲得ポイント別CM当選率

レア役

レア役
0pt
1pt
2pt
3pt
4pt
5pt
6pt以上
1
6.7%
50.0%
0.4%
1.3%
3.3%
100%
1個
以上
100%
2個
以上
100%
3or5個
以上
(比率1:1)
100%
5個
以上
2
7.5%
0.8%
10.0%
20.0%
3
8.8%
1.7%
3.3%
7.1%
4
9.2%
3.3%
20.0%
30.0%
5
12.5%
6.7%
7.9%
13.3%
6
13.3%
10.0%
30.0%
50.0%

※前半20ゲームは「セブンチャンス(中を狙え)」成功でBIGに昇格します。
獲得ポイント0〜2ptでのCM当選時のストックは1個以上。

REG後半パート中獲得ポイント
種類
獲得ポイント

揃い
1pt


1pt



(最終ゲーム以外)
2pt



(最終ゲーム)
3pt
4pt

ベル間ハマりの「ナビレベル」はレア役ではリセットされない配慮もあります。



【コーラリアンモード(CM)】
1セット30ゲームで純増は14枚ベルをナビしないので、約1.8枚というA-ART機の「初代」や「AO」に近くなっています。




30ゲーム間でボーナスチャンスゾーンに当選させていくのが主なゲーム性です。
「CHANCE」の赤枠や出現頻度の低い演出・前兆は全体的に期待度が高くなっています。



【エアリアルチャンス】
「コーラリアンモード」中の最重要契機で、主にレア役から当選し、コーラリアンを100体撃破するとボーナス(BIG)確定になります。
1度の突入で100体倒せなくても、次回突入の際には残りの体数から再開出来るという「シンデレラブレイド」の対決のようなシステムです。
更に「エアリアルチャンス」は突入の時点で「コーラリアンモード」のゲーム数がリセットされます。
30ゲームですが、このSTの価値が相当高いです。

エアリアルチャンス当選率
状態
低確率
高確率
ファイナルチャンス中(CM最終3G間)
低確率
高確率
CM
1セット目
CM
2セット目
以降
設定

レア役

レア役

レア役

レア役

レア役

レア役

レア役

レア役
こぼし
8枚/14枚/共通
1
30.0%
50.0%
66.7%
100%
50.0%
75.0%
100%
38.3%
11.7%
2
26.3%
10.4%
3
29.2%
10.0%
4
25.0%
9.6%
5
28.8%
9.2%
6
22.1%
7.5%

※弱レア役には「リリべ」も含みます。
CMセット開始毎の高確率移行確率は、ATレベル1〜3時は約14%、ATレベル4時は約45%になっています。



「コーラリアンモード」最終3ゲーム間は「ファイナルチャンス」となり「リプレイ・ハズレ以外」で抽選が行われます。
また、ファイナルチャンス突入1G前(CMの27G目)の全リール停止後に、PUSHボタンを1秒押すとPUSHボタンが一瞬点灯し、ファイナルチャンス中のレバーON時に下パネルが点滅して「エアリアルチャンス」に当選となる「完全告知モード」にすることが出来ます。
因みに、この完全告知モードはコーラリアンモードに戻る度にリセットされます。




「ファイナルチャンス」終了後にも「コーラリアンモード」や「エアリアルチャンス」に当選していると、伝統の継続演出から突入することがあります。

sample

更に「コーラリアンモード」終了後にナビが発生して復活というパターンもあるようです。
「エウレカセブン初代」でも通常時にナビが出現した時点で「コーラリアンモード」確定になっていました。



「エアリアルチャンス」は「5ゲーム+α間」継続し、リプレイを除く全役でコーラリアンを撃破し、レアな役ほど撃破数が多くなります。

エアリアルチャンス中撃破抽選
撃破数
ハズレ目
(ベルこぼし含む)

揃い




1体
19.2%
2体
43.3%
3体
18.3%
4体
11.3%
5体
7.5%
10体
0.4%
85.0%
36.7%
20体
14.2%
36.7%
30体
0.8%
26.7%
50体
97.5%
100体
2.5%
100%
平均
2.5体
11.6体
19.0体
51.3体
100体

※中段チェリー成立時はハイパーBIG(赤7揃い)も確定します。




累計100体撃破するとボーナス(BIG)確定です。
このボーナスを重ねていくことが更なる上位ATへの道なので、最小限の「エアリアルチャンス」でなるべく早く撃破することが要求されます。
時に10体程度で終わってしまったり、1回の「エアリアルチャンス」で100体撃破もあるという、とても不安定なゾーンです。
全てはリプレイを成立させない事に集約されており、こここそが正に「リプレイが極悪」の最たる場面です。




AT経由のSPバトル勝利で「EX JAC」に当選します。
「EX JAC」にはループ性能があり、JAC最終ゲームの全リール停止時に次のJACの継続を抽選するので、「EX JAC」に突入した段階では既に継続か非継続かは決まっています(非継続でもレア役でのストック抽選はあり)。
継続していた場合は、そのJACの最終ゲームで次のJACが継続するかを抽選するという事ですね。



「コーラリアンモード」中にボーナスを3回当選させると上位ATの「SPEC3MODE」に当選します。

ななぱち  


KOMEHYO(コメ兵)  




1セット10ゲームのセット数上乗せ型ATで、14枚ベルのナビが入り、純増がJAC中と同様に約4.5枚になります。



毎ゲーム継続ストック抽選され、「I CAN FLY」のロゴ獲得でセット継続します。
また、10セット目開始時に行われる「DAYS」抽選に当選するとストックを3個以上獲得し、10セット目以降は、1セットで2個以上のストックを獲得した場合に楽曲が変化するようになります。



[継続システム]
@ストックレベル:成立役によるストック獲得率に影響
ストックレベル(1〜5)抽選契機は「SPEC3MODE突入時(設定1の例:レベル1が86.4%、レベル5が13.6%で選択される)」と「SPEC3MODEが3セット継続する毎(2・5・8・以降3セット毎の第3停止後)」にストックレベルを再抽選(降格もあり)します。
また、ストック無時と有時でもストック獲得率が異なる模様です。

A継続モード:ストック無時の継続率に影響
「SPEC3MODE」突入時に、「コーラリアンモード」の残りストック数に応じて初期の継続モードを決定されるので、残りストック数が多いほど上位のモードが選ばれやすくなります。
また、セット継続時にもモード昇格抽選が行われており、モード5までは昇格抽選のみですが、モード5からは若干の降格抽選があります。

SPEC3MODE継続モード移行率(設定1)
移行先
滞在モード
モード1
モード2
モード3
モード4
モード5
モード1へ
3.3%
モード2へ
90.0%
モード3へ
85.0%
4.2%
3.3%
モード4へ
5.0%
5.0%
50.0%
33.3%
モード5へ
5.0%
10.0%
45.8%
66.7%
93.4%

継続すればするほど楽になっていくシステムですね。




獲得枚数が2100枚を超えるとエンディングに突入する可能性があり、「SPEC3MODE」からのエンディング到達率は約40%と言われています。




【HI-EVOMODE】
「赤7+100ゲーム間のボーナス超高確率状態」となる本機最強特化ゾーン。
[突入契機]
@コンパクカウントチャンス中の抽選

sample

「コンパクカウントチャンス」中の中段チェリー(1/5461.3)は、突入時から常に報酬が見えている分、猛烈に意識させられます。
期待値が約1600枚という事で、本機に於ける「中段チェリー成立タイミング」の中では最も良いタイミングだと思われます。
Aアドロック出現時の「ねだるな勝ち取れ」に成功。
BREG開始時のフリーズ。



「HI-EVOMODE」当選時は、まず赤7(ハイパーBIG)分を消化した後、オリジナルエピソード(全3種)を挟んでから突入します。
オリジナルエピソード中(30ゲーム)もAT状態(1.8枚)なので、増やしながら来たるべきボーナス(BIG)超高確率状態への興奮と緊張を整えるゾーンになります。




「HI-EVOMODE」は100ゲーム固定で、8枚ベルでも4.6%(設定1)、リリべを含む弱レア役は50%、強レア役 ならボーナス確定です。
更に、「鉄拳3」のように「7を狙えカットイン」が発生して直接ボーナスに当選することもあるので、ボーナス当選確率は約1/23にまで跳ね上がります。



ボーナス当選ゲームの「V」告知の他にも、前兆を経由して対決に発展するパターンがあり、当然ながらボーナス終了後には残りのゲーム数が前兆分を引いた分まで戻ります。




殆どのAT・ART機に当てはまりますが、残りのゲーム数が0ゲームなのに前兆が続いていたら大抵何かに当たっています。



「HI-EVOMODE」中は1.8枚なので、出玉獲得の大半は「ボーナス当選及びJACの上乗せ」が占めています。




約2100枚獲得すると「HI-EVOMODE」用のエンディングに突入します。
エンディング中は「SPEC3MODE」や「JAC」中と同様に14枚ベルもナビされるので、約4.5枚の高純増で消化出来ます。



パチスロにはプレミアム役搭載の有無が台によってマチマチです。
閉店間際や、5.9並びに6号機のエンディング中など、無駄引きになる可能性のある状況がどうしても存在してしまいます。
本機には「かなり強い強レア役」と割と確率の高めな中段チェリーという「見えるプレミアム役」が搭載されているので、エンディング中はこれら成立に結構ハラハラする台です。
精神的ダメージ回避のために、レア役告知時は敢えてこぼしたり、リールを見ないようにしています。
せっかくのエンディングですから、もし中段チェリーなどのプレミアム役を引いてしまったら、相当設定差のある演出が出現するといったケアも欲しい所です。



「コーラリアンモード」経由と「HI-EVOMODE」経由 のエンディングを立て続けにやった日がありました。
「コーラリアンモード」経由での完走後、閉店時間1時間前の状態で、とりあえず「コンパクカウントチャンス」だけ回して止めようと思っていた時に、中段チェリーから「HI-EVOMODE」へと突入しました。
本機の純増には約1.8枚と4.5枚があり、更にボーナスやATの準備中もあるので、展開によって完走するまでの時間のかかり方に大分差が出ます。
ボーナスの当選は勿論、如何に4.5枚の状態(JAC・SPEC3MODE・エンディング中)にいられるかが高速到達への鍵です。

「HI-EVOMODE」は5連ほどのボーナスで終わってしまうこともありますが、その時はかなりの勢いでボーナスに当選し、残りゲーム数を50ゲーム以上残してのエンディング到達という、実際閉店時間との闘いの方が苦しかったという展開でした。
閉店5分前に完走させられたので、最高速に近い展開でも1時間はあった方がいいですね。
そして、「即やめせずのコンパクカウントチャンス中段チェリー狙い」までは十分に回す価値があると思われます。

5号機の「エウレカセブン」には5号機のあらゆるゲーム性が搭載されていました。
「純ボーナス」「擬似ボーナス」「BIG中7揃い」「セット数上乗せ」「ゲーム数上乗せ」「倍々ゲーム」「チャンスゾーン」「押し順当て」「プレミアム役のタイミング」「フリーズ」等、若干「ゲーム数解除」関連が少なかった程度でした。
6号機の「エウレカセブン3」では更に「ポイントによる周期」「ポイント周期の短縮」「コーラリアンモードのST」といったゲーム性も追加されています。
また、中段チェリー成立タイミングに於ける恩恵の豊富さはシリーズ1で「押忍番長2」の「最強チェリー」並みに多くなっています。
そして、本機の特徴的な点は再三繰り返してきた「リプレイが悪」というゲーム性です。
逆にリプレイが役に立つ場面は通常時の「ポイント・コイン持ち」「REG後半のナビ昇格抽選」位で、7揃い抽選は内部リプレイですが確率も低く、抽選タイミングが大抵「減算する状態」です。
フェイクカットインの多さから「JAC」中ならまだベルの方が良いでしょうし、「HI-EVOMODE」中もあまり7揃いからのボーナス頻度は高くありません。
「SPEC3MODE」でもリプレイからの「I CAN FLY」を獲得したことがありますが、他の役よりも優遇されているわけではありません。
ここまで徹底しての悪役扱いなら、もはや立派なゲーム性として成り立ちます。
耐えると儲かるというゲーム性が各所に散りばめられた「リプレイが悪というゲーム性が良」な一台でした。







ピックアップ


























































































































































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