★パチスロ歴代の名機‐あのころを君に‐★

このページは私のパチスロへの想いを綴っていくページです。
3000枚出した日

2002年秋、雑誌やゲームなどで色々研究し、台の解析を覚え、実戦に臨み始めた頃です。
ギンギン丸やK-1レバンナ、あっぱれ迷探偵などが登場していた頃に、依然として旧台のハクション大魔王などを擦っていました。
当時は学校や半蔵門のバイトなどの予定を終わらせて、20時近くからでも打ちに行ってました。
歩いて新宿や赤坂まで行った日には21時を過ぎてからでもワクワクしながら打っていたものです。
夢のような時間でした。
ある日、新宿のグリンピースでハクション大魔王を打っていたんですがあまり振るわず、近くのBIS-Uに行くことにしました。
そこに設置されていたのはオリンピアの「スペースバニー」、シュールな演出とAT抽選をリプレイのタイミングで当てるという台です。
打ち始めた頃にはもう21時を回ってました。
強ハズレからルーレット抽選に行き、そこで「Chance」マークのときにリプレイを引き、さらにバニー集めの抽選も突破して、AT5連以上が確定です。
そこからボーナスを含め、ATが30連を超えた辺りで、残念ながら閉店を迎えてしまいました。
昨今の5号機では良く取り切れないこともありますが、4号機は瞬発力がある分当たっている時間自体はそこまで長くはないです。
2時間で6000枚などザラでしたし、時代を感じます。
それでもスペースバニーは当時としては低い、純増4枚ほどのATで「遅い」などと言われてました。
打ち始めたのが遅いのも原因ですが、初めて取り切れない程の連チャンをさせる事ができて、あれほど無我夢中に打っていた日はなかったのではないかと今でも思います。
勿体無いというより、初めて3000枚という枚数を出せたことの方が嬉しくて仕方なかったです。
後日、三軒茶屋でこれまた遅くから打った台が「スペースバニー」です。
今回は雪山ステージのルーレットから「jackpot」でリプレイを引きました。
そのルーレットは1000ゲームマス1つと、残りは全部100ゲームマスというものでした。
胃をキリキリさせながら3週ぐらいさせて、1000ゲームの所でリプレイを引くことが出来ました。
全力で回しましたが数百ゲームとルーレットを残すことになりました。
枚数にして3000枚。
スペースバニーという台を思う時、思い出もゲーム数も同時に残した、この2日間を思い出します。

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