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北斗の拳 強敵(とも)
サミーから登場の言わずと知れた北斗の拳シリーズ。
今作のスペックはAT(2.8枚)で、差枚数管理になっています。


sample

レインボーカットインから「北斗乱舞」。
「セブンフラッシュ」を伴うこともあります(3セット以上継続)。




初当たり時の「北斗BAR揃い」やAT中の「乱舞BAR揃い」「スペシャルエンディング後」などから突入します。
1セット7ゲーム継続で毎ゲーム「枚数」上乗せが発生する特化ゾーンです。
セット継続もあり、1ゲーム間に於ける上乗せ枚数は「10〜500枚」まであります。




「伝承の刻(チャンスゾーン)」では、小役などで「ひでぶ」を獲得していき、ひでぶ獲得数が多いほどAT(激闘乱舞)当選の期待度も高くなります。
100ひでぶ獲得ならATが確定です。
この時は「北斗BAR揃い」スタートでした。




通常時の前兆中にも直撃上乗せ抽選があり、当選時はATスタート直後に告知されます。
20〜30枚の振り分けが多く、残念賞といった位置付けです。




1/65536の「JAC揃い」。
通常時:「北斗BAR揃い」+ATレベル3or4
AT中 :差枚数上乗せ+スペシャルエピソード突入




北斗の拳 世紀末救世主伝説と同様の上乗せバトル。
レアな役ほど勝利期待度が上がり、ケンシロウの攻撃や、敵の攻撃を耐えると上乗せが発生します。




AT中に強役を引くと液晶下のカウンターが発動し、上乗せバトル 以上を期待出来ます。
カウンターがレインボーや、発展を耐えて1までカウントダウンすると「スペシャルエピソード」濃厚です。




スペシャルエピソード終了後は、勝利濃厚のバトルへ突入します。
また、スペシャルエピソード突入時は、多くの「強敵ポイント」を獲得出来るため、「強敵昇天(スペシャルエンディング)」のチャンスにもなります。




北斗の拳シリーズ王道の「継続バトル」。
ATレベルとATステージの組み合わせによってAT継続率が決定されます。
また、継続バトル中のレア役で「復活」の抽選を、継続確定時には「追撃上乗せ」の抽選をします。
継続時の攻撃の仕方も重要で、「パンチ<キック<百裂拳<剛掌波」の順に期待上乗せ枚数が多くなります。




サミープレミアムの代表格「エイリやん」。
嬉しいのは勿論ですが、ゆるキャラとしてもかわいいと思います。


通常時のAT抽選は北斗の拳(初代)を忠実に再現されています。
「北斗の拳」の弱点である「角チェリー」からも「強チェリー」を期待出来る所は良い変更点です。
また、継続バトル中の勝ち方によって報酬が変わる点も「その上」を期待させてくれる面白い見せ方だと思います。

本来、一撃を期待し辛い、コイン持ちの高いAT機が苦手で、初当たり確率の低い低設定は「ジワジワ負ける」というイメージがあります。
しかし、この台の「北斗BAR揃い」がシリーズ1の期待値があったり、3桁枚数を現実的に乗せられる所は、あらゆる確率を上手に割り振ったからに他なりません。
遊びやすさの中に一撃性がある、高ベースAT機としてはバランスの良い台だったと思います。

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