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このページは懐かしい思い出の台を深く考察していくページです。
ドロンジョにおまかせ


2003年8月に平和から登場したA-AT機(4.6枚)で、平和の液晶台としては第3弾目になります。
AT機の部類ですが実際はリプレイ確率が上がるAR仕様です。

ボーナス確率
設定 BIG AT 機械割
1
1/439.84
1/579
95.6%
2
1/486
97.8%
3
1/412.18
1/441
101.5%
4
1/397.19
1/320
105.5%
5
1/364.91
1/308
112.0%
6
1/336.08
1/201
119.9%

※純ボーナスはBIGしかなく、ATは「ノーマルドロンボーナス(BAR揃い)」と「スーパードロンボーナス(青7揃い)」の2種類があります。
【AT(4.6枚)について】
「(スーパー)ドロンボーナス」は通常時・AT中共に「完全ハズレ」成立時に抽選が行われています。
抽選状態は「低確率状態」と「高確率状態」の2つで、BIG後(平均滞在105.9G)やリプレイ成立時の1/128(平均滞在27.0G)で高確率状態へ移行します。

ドロンボーナス抽選
状態 通常時 AT中 BIG中
設定/種類 完全ハズレ
確率
低確DB
抽選確率
高確DB
抽選確率
完全ハズレ
確率
上乗せ
確率
上乗せ時
振り分け
強ハズレ
(1/1996)
1
1/2.949
1/471.5
(1/1390.6)
1/149.0
(1/439.3)
1/219.9
1/8
+100G
[96.9%]

+500G
[3.1%]
AT確定
+1ランク
アップ※
2
1/337.8
(1/996.4)
3
1/2.951
1/397.2
(1/1172.0)
1/131.1
(1/386.8)
1/227.6
4
1/2.952
1/262.1
(1/773.7)
1/118.1
(1/348.5)
1/232.4
5
1/2.954
1/303.3
(1/896.1)
1/89.8
(1/265.2)
1/245.5
6
1/2.956
1/172.4
(1/509.7)
1/59.6
(1/176.1)
1/260.1

※()内は完全ハズレ確率を考慮した実質のDB当選率。
BIG中強ハズレ成立時は連モード移行も確定。
通常時の完全ハズレが約1/3で出現するという点は当時のAT機とは大分異なり、抽選自体はかなりの頻度で行われていますが、AT当選時にはチャンス目が出現しやすいという特徴があるので、当選までの流れは「猪木」とさほど変わらない感覚でした。
気分的に少し違うといったところです。

ドロンボーナス初当たり時
種類 ドロンボーナス時 スーパードロンボーナス時
契機 初当たり時
振り分け
ゲーム数
振り分け
モード移行
振り分け
初当たり時
振り分け
ゲーム数
振り分け
モード移行
振り分け
低確時
高確時
25G
100G
単発
連モード
低確時
高確時
100G
300G
500G
単発
連モード
確率
93.8%
66.5%
93.7%
6.2%
80.1%
19.9%
6.2%
33.5%
99.22%
0.39%
0.39%
50%
50%


連モード振り分け
種類 継続率 DB振り分け
設定 50%継続 75%継続 DB SDB
1
87.5%
12.5%
66.4%
(高低共通)
33.6%
(高低共通)
2
3
50%
50%
4
75%
25%
5
50%
50%
6
75%
25%

※連モード移行と大量出玉獲得にSDBの当選がとても重要になります。

天井
ボーナス間(DB含む)
1400ゲーム
ATゲーム数 選択率
50G
45%
100G
45%
次回
ボーナスまで
10%

※気をつけたいのはBIG間天井ではないことと、リプレイ確率がアップしないことです。
あまり積極的に狙う天井ではありませんね。



【台の雰囲気】

sample




本機はリプレイ確率が上がるARというジャンルで割と少なく、高純増AT機が現役の中「ハクション大魔王S」や「スペースバニー」等と同様の低純増台に属します。
個人的に4号機のこの低純増台が大好きで、ボーナスや上乗せなど色々な要素を本番に絡めやすい仕様でした。
「ドロンジョにおまかせ」は青7揃いの「スーパードロンボーナス」にその魅力が詰まっています。
100ゲーム間4.6枚の状態でボーナス抽選と上乗せ抽選が出来るという、5号機のA-ART機の仕様と互いによく似ています。
上乗せや継続はかなりの難易度ですが、当選時は100ゲーム単位の上乗せになるので、区切りゲームでの「まだまだよ〜ん」は本機で最も堪らない瞬間だと思います。
更にSDB比率も上がる連モードによるループもあり、イケイケ感満載な4号機でした。
5号機にもセット数・ゲーム数上乗せと無限ART搭載の熱い仕様で「後継機」が登場しています。
「ヤッターマンシリーズ」は液晶演出も可愛らしく面白いのでそこも魅力の一つですね。

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ななぱち


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